
一人っ子って本当に甘えん坊で自己中になるの?
ひとりっこの悩みの解消法を知りたい!
という方のために、一人っ子を育てるひとりっ子育ちの子育て心理アドバイザーうさみが記事を書きました!
結論から言うと、一人っ子だからといって特別に心配することはありません。
たしかに、子どもによっては甘えん坊だったり自己中心的な部分な性格傾向はありますが、性格に合わせた対応次第でぐんと成長することが多いですよ。
・一人っ子の悩みと解決策
・一人っ子を育てる3つのポイント
・一人っ子育児の不安を減らす考え方
一人っ子のよくある悩み3つ
一人っ子の子どもによくある悩みは次の通りです。
①甘えん坊
②自己中心的
②寂しがりや
必ずしもこれらに当てはまることはありませんが、大体の方は一人っ子に上記のようなイメージがあることが多いでしょう。
ひとつずつ解説していきます!
①甘えん坊
一人っ子は親の愛情をたくさん受けて育つため、甘えん坊になりやすいです。

夕方の家事で忙しいときに限って「ママ、見て!」と声をかけてくる…そんな経験はありませんか?
甘えられるのは、家庭に安心感を持てている証拠なので過度な心配は不要なんですが、親としては気になってしまいますよね。
対応としては、甘えん坊な子には、安心感を与えつつ、自立をうながすこと。

息子は小4になっても一人でなかなか寝てくれないので、少しずつ距離を置けるよう練習中です!
ひとりっ子の甘えん坊な性格については次の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてくださいね。
②自己中心的
一人っ子はきょうだいとの競争がないため、自己中心的に見えることがあります。
きょうだいがいる場合、順番を譲る、我慢する、相手の気持ちを考える、ということが自然と幼いうちからできるので、どうしても一人っ子が自己中に思えてしまうのかも。
例を挙げるとこんな感じ。

これは性格が悪いわけではなく、経験不足によって出てしまうだけ。
対応としては、順番や譲り合いを楽しく学べる機会を作りましょう。
下記は、譲り合いを学べるスポットの例です。
・子どもセンターや児童館
・公園
・お友だちのお家
貸出可なおもちゃを「たくさん遊んだから次はAちゃんに貸してあげようね」とお友だちに譲ったり、滑り台の順番を守らせたり、少しずつ社会を学んでいけるといいですね♪
下記の記事も参考にしてくださいね。
②寂しがりや
一人っ子は、一人で過ごす時間が多いからこそ、友達や親とのつながっていたい!という気持ちが強いことがあります。
大きくなってもひとりで寝られなかったり、お友達と離れたがらなかったり…。
寂しがり屋な子には、たっぷり甘えさせてあげる時間と、社会性を育む体験が大切です。
社会性を育む体験の例は次の通りです。
寂しがりやの性格については下記記事でもお話しているので覗いてみてくださいね。
一人っ子育児の悩みを減らす3つのポイント
一人っ子育児の悩みを減らすポイントは次の3つです。
①親が楽しく過ごす
②自立する経験を作る
③お友だち関係で学ぶ
詳しくお話していきますね。
①親が楽しく過ごす
親自身が楽しく過ごしていたら、子どもも自然と元気に成長してくれます。
ママやパパが疲れてイライラしてしまうと、子どもも不安になったり自己中心的な行動が増えることがあるからです。

楽しく過ごしたいけど、実際難しくない?

親が楽しく過ごすためには、遊ぶ時間やお手伝いをルール化して「親も子もやることがわかる環境」を作ることがポイント!
遊びやお手伝いのルール化の例は次のとおり。
・ゲームは宿題が終わってから1時間
・お迎え後公園で遊ぶのは30分
・食べた食器は自分で運ぶ
小さなうちから習慣にすると、親も楽に、子どもも嫌がらずにやってくれることが多いです。
あと、親は短時間でも自分の休息タイムを確保することが優先!
こっそり好きなお菓子を買っておくとか、週に1回子どもの習い事のときにお気に入りのカフェに行くとか、私はよくやります♪

ちょくちょくストレスを発散しておきましょう。
②自立する経験を作る
できる範囲で、子どもの自立心や社会性を育てていきましょう。
下記のような簡単なことでOKです♪
失敗しても温かく見守ることで、挑戦する力と自己肯定感が育ちます。
できるだけ口出しせず、見守っていきましょう!
③お友だち関係で学ぶ
家庭だけでなく、友だちと関わる時間は、一人っ子の社会性や協調性を育てるための大切な場です。
譲る力や協力する力を下記のような場で自然と学ぶことができます。
・公園遊び
・習い事でのグループ活動
・学校での役割分担
とにかく友達と一緒に過ごす機会を増やして、取り合いやちょっとしたケンカなんかができるといいですね。

息子も、仲がいい子とよくケンカをして、くやし泣きしています!(笑)
一人っ子だから…と悩みすぎなくても大丈夫

一人っ子だから将来が心配…
兄弟がいないと寂しいんじゃないかな…
なんて不安になること、ありますよね。
でも実は、一人っ子だからといって不利になるわけではないんですよ。
詳しく見ていきましょう。
一人っ子=不利ではない
一人っ子でものびのび育ち、社会性や自立心も十分に身につけることはできます!
きょうだいがいなくても、下記のような積み重ねで社会性はしっかり育ちます。
・友達や先生との関わり
・習い事や学校生活
・家でのお手伝い

あと不安なのが将来。私がいなくなったあと、一人で大丈夫かな?

一人っ子の将来への不安は、時期尚早かもしれにゃいよ。
親の介護などは、「きょうだいがいれば助け合える!」と思うかもしれませんが、必ずしも協力してくれるかはわかりませんよね。
将来子どもが自分の介護や相続、遺品整理で手がかからないように、費用を工面しておく、持ち物を整理しておくなど、準備をしておけば大丈夫です。
一人っ子だからといって、悩みすぎる必要はないんです。
周りと比べない
他の家庭と比較せず、我が子の成長に目を向けることが大切です。
周囲の声に振り回されると、必要以上に不安になり、子どもにもその不安が伝わってしまいます。

「まだ○○はできないけど、こういう場面でこんな頑張りをしている!」と、日常の小さな成長に注目してみて!
あと、ママ友やSNSの情報は鵜呑みにせず、参考程度にとどめるのもポイントです。
うちは落ち着きがない子なので、昔からよく心配していました。
小学校中学年になってもいまだに食事中座っていられないこともあります。
しかし、外食時は座っていられるし、家でも以前よりも長く座っていられるようになりました。
しつけの面では厳しく、何度も何度もわかるまで伝えていけたらいいなと思うようにしています。
(たまに私が爆発してしまいますが…)
子どもの個性を大切にする
子ども一人ひとりの個性を尊重することが、不安を減らす一番の方法です。
このような子どもの興味に合わせた環境づくりをしていきましょう。
親が子どもに寄り添うことで、「自分は大丈夫」「やってみよう!」と自信がついたり、チャレンジする気持ちが育っていくんですよ。
まとめ:一人っ子だからといって過度な心配はしないでOK
一人っ子だからといって心配する必要はありません。
甘えん坊や自己中心的な面も、親の関わり方や友達との経験でバランスよく育てられます。
ポイントは、子どもの個性を尊重しつつ、親自身もラクに楽しめる育児を意識すること。
周囲と比べず、安心できる環境で見守ることで、一人っ子でも健やかに自立心と社会性を育むことができますよ。






我が家の息子は特に友達への気持ちが強すぎる傾向がありました。
幼稚園のころは、公園などで友達と一緒に遊び、帰る時間になっても、なかなか離れたがらないことが多かったです。
「家に帰ってもつまらない!」なんて言われることもあって、何とも言えない気持ちになったことがたくさんあります!