
マイペースなのは一人っ子だから?それとも個性?
マイペースな一人っ子の育て方・接し方が知りたい!
こんなお悩みを持つあなたのための記事です。
一人っ子息子を育てる、自身も一人っ子育ちママの子育て心理アドバイザーうさみが書きました。
結論から言うと、一人っ子がマイペースなのは性格や環境が理由です。
悪いことではないので直す必要はありませんが…
家庭でルールを取り入れたり、他者との関わりを増やしたりすることで、協調性を身に着けられますよ。
・一人っ子がマイペースな理由
・マイペースな一人っ子の特徴
・協調性を身につけるための具体的な4つの方法
一人っ子はなぜマイペースに見えるの?
一人っ子がマイペースに見える理由と、個性・性格の背景について解説していきます!
一人っ子だからマイペースと思われがちな理由
一人っ子は競争する機会が少ないため、自分のペースで行動することが多いです。
きょうだいがいる場合、どうしても遊びや生活のリズムを合わせる必要がありますが、一人っ子はその必要がないため、すべて自分のペースで楽しめます。
例を挙げるとこんな感じ。
・ゆっくりご飯を食べる
・自分の好きな時間に遊ぶ
・宿題や家庭学習のタイミングが自由
このような環境によって、自然とマイペースになってしまうことは珍しくありません。
マイペースは性格や気質も大きく関係する
マイペースは、一人っ子だからではなく、生まれ持った性格や気質も大きく関係しています。
一人っ子でも活発で社交的な子は多くいますし、きょうだいがいてもマイペースな子はいますよね。
「一人っ子だからマイペース」と決めつけるのはちょっと短絡的かもしれません。
また、親の勘違いで子どもがマイペースだと決めつけられている可能性もあります。
子どもは自分のペースでやっているだけなのに、親である私たちが遅いと勝手に思ってしまっているだけかも。
マイペースな一人っ子の3つの特徴
マイペースな一人っ子には、こんな特徴があります。
①ゆっくり考えて行動する
②好奇心旺盛で興味があることに熱心になる
③独立心が早く育つ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ゆっくり考えて行動する
マイペースな子は、物事をじっくり考えてから行動する傾向があります。
一人っ子はきょうだいがいない分、考える時間を多くとれるため、行動に移す前に慎重に考える癖がつきやすいのです。
おもちゃの片付けや、どんな遊びをするかも、自分でじっくり考えてから行うことが多いです。
親は「まだ決められないの?」と思うこともありますが、本人にとっては当たり前の行動なんですよ。
②好奇心旺盛で興味があることに夢中になる
マイペースな一人っ子は、自分な好きなことに、とことんのめり込む力があります。
周りのペースに合わせる必要が少なく、きょうだいに邪魔されることもないため、下記のような遊びに没頭しやすいです。
・絵を描くのに集中する
・ブロックで作品を作る
・図鑑をじっくり読む
周りの子どもよりも、こういった集中する遊び方を好むことがありますよ。
息子も昔からレゴが好きで、小学生にあがったころに一緒にドラゴンを作りました。

「作り終わるまでやめない!」という姿勢は、大人の私も見習わなくてはいけないなと思います!
③ 独立心が早く育つ
マイペースな一人っ子は、早めに独立心が育つことがあります。
ひとりで過ごす時間が多く、自分で考えて行動する機会がたくさんあるためです。
着替えや片付けを自ら行ったり、困ったことを自分なりに解決しようとしたり。
「○○くん(ちゃん)、しっかりしてるね」と言われたことのあるママさん、多いのではないでしょうか。

我が子のちょっとドライなところが心配なんだよね…。

ドライな性格も、ひとりっ子の強みになるから大丈夫!
下記記事も参考にしてみてくださいね。
マイペースな一人っ子が協調性を身につけるためのコツ4つ
マイペースだからといって協調性が身につかないわけではありません。
下記のコツを取り入れることで、周囲と関わる力を身につけられます。
①家庭でルールを取り入れる
②他者との関わりを増やす
③しっかり褒める
④マイペースな個性を尊重する
ひとつずつ見ていきましょう!
①家庭でルールを取り入れる
日常生活でルールを取り入れると、協調性の基礎が育ちます。
子どもは遊びや生活の中で次のようなルールを学ぶことで、他人と調整する力を身につけやすくなるからです。
「ルールを守るとみんなが気持ちよく遊べるね」「楽しく生活できるよね」と声かけすることも大切ですよ。
ルールをうやむやにしてしまうと、大きくなったときに困ります。
お友だちの家に遊びに行った時に、勝手に冷蔵庫を開けたり靴を揃えなかったり…

意外といるんだにゃ…!!
小さなうちからルールを取り入れておくと、子どももストレスなく受け入れられますよ!
②他者との関わりを増やす
少しずつでいいので、家族以外の人との関わりを増やしてみましょう。
急に集団行動をさせるより、段階を踏んで他人との関わりを経験する方が、ストレスなく協調性を学べるからです。
・親戚の集まりに連れていく
・親のお友だちに会わせる
・地元のイベントに参加する
もちろん習い事などもオススメですが、ハードルが高いと感じる方は上記のような方法からはじめてもいいでしょう。

一人っ子の習い事はどんなのがオススメ?

競争よりも自主性を尊重するピアノや絵画教室などがオススメですよ。
他人との関わりを持つことで、人に合わせて活動する楽しさや、譲る・待つことも少しずつ学べます。
③しっかり褒める
協調的な行動を見つけたら、必ず言葉で褒めることが大切です。
子どもは褒められることで「お友だちと仲良くすると、楽しく過ごせる!」と理解し、協調性が育っていきます。
こうして具体的に褒めることで、協調性が自然に育ちます。
同時に、子どもは自分のペースを誇りに思えて、自立心や自己肯定感も高まっていきますよ。
④マイペースな個性を尊重する
マイペースな性格を無理に直そうとせず、個性を伸ばしていくことも大切です。
マイペースは「悪いこと」ではなく、子どもの個性のひとつ。
無理に周りに合わせていくとストレスになってしまうことがあります。

「ここだけは一緒にやるけど、他は自分のペースでOK」と線引きをすると、子ども
も安心して他人と関われますよ。
また、子どもが外で頑張っている分、家庭で下記の工夫を取り入れるのもポイント。
マイペースなところと協調性、このふたつを伸ばしていけるのが理想ですね。
まとめ:マイペースは一人っ子の強みになる
マイペースな一人っ子は、個性のひとつで悪いことではありません。
協調性を身につける経験を少しずつ与えつつ、子どものペースを尊重することが大切です。
無理に変えようとせず、集中力や創造性といった長所を伸ばすサポートを意識することで、子どもも親も安心して成長できますよ。




私も一人息子のことが気になり、ついつい注意しがちです。
「早く食べなさい」
「明日の準備終わったの?」
「体育着と白衣、早く洗面所に持って行って!」
改めて書き出してみると、めちゃくちゃうるさいお母ちゃんですね…笑