
一人っ子におすすめの習い事が知りたい!
一人っ子が社会性や協調性を身につけられる習い事を探してる!
という方のために、ひとり息子を育てるひとりっ子育ちママのうさみが記事を書きました。
結論から言うと、一人っ子といっても性格はそれぞれ違うので、我が子に合った習い事をさせるのがベスト。
コツコツ型は習字やピアノ、表現型はダンスや絵画など…
子どもの性格を見極め、流行に流されず、子どもが楽しんで続けられそうな習い事を選んでみましょう。
・一人っ子の習い事に悩むママが多い理由
・4つのタイプ別:おすすめの習い事診断
・一人っ子の習い事で失敗しないためのポイント5つ
一人っ子の習い事に悩むママが多い理由
まず、一人っ子ママが習い事選びに迷う理由を心理学も交えながら、3つ解説していきます。
①「何か始めなきゃ!」と焦ってしまう
周りの子が習い事を始めると、「うちもそろそろ…」と焦りを感じてしまいますよね。
これは「社会的比較理論(Festinger, 1954)」と呼ばれる心理によるもの。

人は無意識に他人と自分を比べて、安心感を得ようとする傾向があるんだにゃ。
特に母親は、子どもの成長を社会のペースで判断しがちなんです。

昨日近所のママ友が「うちの子ピアノはじめたの~」って言ってて、ちょっと焦ってる…。

焦って始めた習い事は、子ども本人が続かないことも多いので要注意!
まずは周りの会話は聞き流して、冷静になることが大切ですよ。
②社交性や競争心がなくて不安
一人っ子で育ってきたので、他の子とちゃんと関われるか心配…と不安になるママは多いです。
実際、発達心理学の研究(Dunn & Kendrick, 1982)では、きょうだい関係が子どもの協調性や対人スキルの発達に影響を与えるとされています。

だからこそ、一人っ子は人と関わる経験を意識して増やしてあげることが大切だにゃ。
チームやグループで取り組む習い事なら、「順番を待つ」「相手に譲る」などの力を、遊びの中で自然に身につけることができますよ。
③子どもにプレッシャーをかけてしまう
一人っ子の親は、どうしても子どもへの期待が大きくなりがちです。
心理学者アドラーも、人は強く期待されると、プレッシャーを感じやすいと指摘しています。
「せっかく通わせるなら成果を出してほしい!」と思う気持ちが、子どもにとって重いプレッシャーになっててしまうことも…。

これじゃ楽しく習い事をすることができにゃいよ…。
ママが楽しそうに見守るだけで、子どもは意欲的になることが多いんですよ。
4つのタイプ別!一人っ子におすすめの習い事診断
子どもの性格を知ると、その子に合った習い事が何か見えてきます。
一人っ子の性格を次の4つのタイプに合わせて、それぞれに向いている習い事を紹介していきますね。
①コツコツ型
②表現型
③社交型
④慎重型
あなたのお子さんはどのタイプに近いか、ぜひチェックしてみてください。
①コツコツ型
まず紹介するのが、自分の世界に入り込むのが上手で、集中力を発揮しやすいコツコツタイプの一人っ子。
兄弟に邪魔されずに遊ぶ時間が長い一人っ子は、「ひとつのことに没頭する力」が育ちやすです。

絵を描いたり、ブロックで何かを作ったり…コツコツ取り組むのが得意な子いるよにゃ♪
そんな子には、下記のような個人で集中して成果を出すタイプの習い事がぴったりです。
・ピアノ
・そろばん
・プログラミング
・習字
コツコツ型の子は、次のようなことに喜びを感じやすい傾向があります。
心理学者のキャロル・ドゥエックの研究によると、努力や挑戦の過程を認められる環境は、子どもの自己効力感を高め、やる気や学習意欲を伸ばす効果があるとされています。
ピアノやそろばんは、毎日の練習で上達がわかりますよね。
習字も集中力をさらに磨けるため、根気強さを育てたい子にピッタリです。
② 表現型
続いて、自分のペースで物事を進めたい、自己主張が強めな表現タイプ。
家庭内で大人と対等に話す機会が多い一人っ子は、自分の意見をしっかりと伝えられる力が育ちやすいです。
と、しっかりと気持ちを伝えることができます。
こうした性格の子には、下記のような習い事がおすすめ。
・絵画
・造形
・ダンス
・ものづくり教室
自由度の高いアート系や、発想力を活かせるモノづくり系で自己表現できます。
発表会がある場合は、自信がつくきっかけにもなりますよ。
③社交型
お友だちと関わるのが好きな社交型タイプの一人っ子も多いでしょう。
社交型の子には、次のようなグループ活動が多い習い事がおすすめです。
・ダンス
・チームスポーツ(サッカー、バスケ、野球)
・英会話
チームでの行動は、協調性やコミュニケーション力を育てる最高の機会です。
特に社会的スキルを伸ばすには「仲間との目標共有」が効果的だと、発達心理学者ヴィゴツキーの社会的発達理論でも示されていますよ。

友達とのやり取りの中で自然と社会性が育つにゃ。
野球やサッカーの習い事は、親の負担が多いことも多いので要注意。
スポーツ少年団などは、お当番や車だし、役員制度があるチームも少なくありません。
私も息子がサッカーチームに所属していたときは正直大変でした…!
その分仲間との絆は深まりますが、入るときはじっくり検討するのがおすすめです。
④慎重型
新しいことに不安を感じる、石橋を叩いて渡る慎重型の子もいますよね。
このような大人と接する機会が多い一人っ子は、言葉の理解やコミュニケーション力に優れています。
家庭内で親との会話量が多いため、語彙力や理解力が自然と伸びる傾向があるんですよ。
そのため、先生の指示を理解して動く力も高いです。
慎重型の一人っ子におすすめな習い事は次の通り。
・水泳
・体操
・英会話
・スピーチや演劇
水泳・体操など基礎体力を育てる習い事は、慎重で新しい環境が苦手な子にぴったりでしょう。
水泳や体操は、少しずつレベルアップできるため怖がりな子でも安心です。
最初は親子クラスから始めるのもいいですね。

身体を動かすことで達成感を得やすく、自信を育てることができるにゃ!
慎重型の子は大人(先生)とのやり取りを楽しめるタイプなので、指導者との相性が良ければグングン伸びます♪
英会話や演劇などにも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
寂しがりな一人っ子にお悩みの方は下記記事も合わせてどうぞ。
一人っ子の習い事で失敗しない5つのポイント
「せっかく始めたんだから続けてほしい!」そんな気持ちで始めた習い事なのに、気づけば親も子も疲れてしまうこと、ありますよね。
ここでは、一人っ子のママがよく陥りがちな習い事の落とし穴を避けるための5つのポイントを紹介していきます。
①周りに合わせない
一人っ子の習い事で失敗しないためのポイントひとつめは、周りに合わせないこと。
人気や流行ではなく、子どもが続けられるかどうかが大切です。
つい「みんなやっているから」と流されがちですが、習い事で成長するのは、継続的な取り組みがあってこそ。

続けられるものほど身につくから、まずは子どもに合うかを基準に選んでいこうにゃ♪
周りに合わせすぎると、下記のようなケースに陥ることも少なくありません。
おうちの生活リズム・送り迎えの手間・費用感を考えて「続けやすさ」をチェックしてみてくださいね。
②子どもの「楽しい!」を重視する
一人っ子の習い事で失敗しないためのポイントふたつめは、子どもの「楽しい!」を重視すること。
子どもが楽しくできるものが、長く続く習い事の一番の条件です。
楽しいと感じる活動は練習の質も上がり、結果的に上達と自信につながります。

うちの子運動が苦手だから、運動系の習い事をさせたいんだけど、どれも体験で嫌がっちゃう。

無理にスポーツ系の習い事をさせるより、絵画教室やピアノなど、子どもの興味があるものの方が積極的に通ってくれるでしょう。
苦手なことを克服させるより、得意なことを伸ばす気持ちで習い事を探してみてくださいね。
③詰め込みすぎない
一人っ子の習い事で失敗しないためのポイント3つめは、詰め込みすぎないこと。
子どもは一度にたくさんのことを吸収しようとすると、心や体の負担が大きくなります。
発達心理学者ピアジェの理論でも、子どもは「遊びと学びのバランス」で成長することが大切だとされています。
遊びの時間が少ないと、創造力や自立心が育ちにくくなることもあるんです。
筆者の息子は一時、水曜体操、金曜水泳、土日サッカーと週4日間の習い事をしていたことがあります。
これに加えて、家庭学習としてちゃれんじも受講していたので、結構なハードスケジュールでした。
本人は楽しそうにしていたのですが…
ある日突然土日のサッカーに「もう行きたくない」というようになりました。
土日は家族でのお出かけを楽しみたいという本人の意見を汲んで思い切って辞めてみたら、家族の時間が増えました。
一人っ子だからといって、複数の習い事を詰め込む必要はありません。
1〜2種類に絞って、余白のある時間を大切にすることをおすすめします。
④やめ時を決めておく
一人っ子の習い事で失敗しないためのポイント4つめは、やめ時を決めておくこと。
始める前にやめ時の目安を親子で話し合っておくと、無理なく続けやすくなります。
「せっかく始めたのに…」という思いから、やめるタイミングを逃してしまう親は多いです。
でも、やめることは失敗ではなく、次へのステップです。
次のような辞め時を決めておくといいでしょう。

続けるか迷ったときはどうすればいいの?

「楽しそうに通っているか」「本人から行きたいと言うか」を基準に判断してみてくださいね。
やめる勇気が、結果的に子どもの次に挑戦する力につながります。
⑤親の期待を押しつけない
一人っ子の習い事で失敗しないためのポイント5つめは、「こうなってほしい!」という親の期待を押し付けないことです。
親の期待が大きすぎると、子どもは評価されるために頑張るようになり、楽しさを感じられなくなります。
教育心理学のキャロル・ドゥエックの研究では、「努力を褒める」ことが子どものやる気を育てることが明らかになっています。
習い事をするにあたって、次のことを意識してみてくださいね。
このように親が意見するのではなく、見守る姿勢でいることで、子どもは安心して挑戦を続けられます。

全然続かないし、すぐに諦めるから習い事させる意味があるのかわからなくなる…。
私の息子は運動系のいろいろな習い事をしてきましたが、本人のやる気がないものは辞めました。
今は黙々と頑張れる体操や水泳の習い事を続けています。
習い事や日々の生活を通して、いつか「○○が大好き!」という息子の生きがいのような趣味に出会えますように♪
一人っ子の習い事のよくある質問と回答

Q.一人っ子は習い事をしないと社交性が育たない?

A.習い事をしなくても、日常の中で人と関わる機会を作れば十分。地域のイベントや公園、親戚との交流なども立派な社会経験にゃ。

Q.親が共働きで送迎が難しい場合、どんな習い事が向いてる?

A.オンラインレッスンや自宅で完結できる通信教育系はどう?
特に英会話やプログラミングは、オンラインでも講師との対話が多く、子どもが主体的に取り組めるにゃ。

Q.ひとりで練習するのが嫌みたい…。

A.「ママと一緒に、5分だけやってみよう」と誘って、最初のハードルを下げてにゃ。
「一緒にがんばれた」という体験が、次へのやる気につながるはず。

Q.兄弟がいないと競争心が育たない?

A.競争心よりも向上心を育てることを大切に。習い事では他の子と比べるより、「昨日の自分よりできたね」と成長を感じられる声かけをしてにゃ。

Q.どんな年齢から習い事を始めるのが理想?

A.本人の興味が芽生えたタイミングがベスト。
年齢よりも「やってみたい!」という気持ちの強さが長続きのカギにゃん。

Q.途中で飽きてしまった時、どう対応すればいい?

A.無理に続けさせるより、「何がつまらないのか」を一緒に整理して。
内容がイヤか人間関係なのかを見極めて、必要なら一度お休みもアリ。

Q.一人っ子はマイペースで団体行動が苦手にならない?

A.マイペースは悪いことではにゃいけど、グループ活動をさせたいなら少人数の教室を選んでみて。

Q.習い事にお金をかけすぎちゃう。

A.月謝だけに目を向けるのでなく、子どもの笑顔や成長をリターンと考えて、判断してみてにゃ。

Q.一人っ子だからか、ついつい子どもに注目しすぎちゃう。

A.見守ることは悪くないけど、常に口を出すと自立の妨げになるにゃ。
手は出さずに応援するスタンスを心がけて。

Q.周りのママが習い事をたくさんさせていて焦る…。

A.他の家庭と比べず、我が子のペースを軸に考えてにゃ。
子どもの性格、生活リズムが違えば、習い事の数やペースも異なるよ。
まとめ:焦らなくても大丈夫!我が子に合う習い事は見つかる
一人っ子の習い事選びで大切なのは、周りに合わせるより我が子に合うを意識することです。
性格タイプや興味に合わせて選べば、無理なく楽しみながら続けられます。
また、詰め込みすぎず、やめ時や親の関わり方も意識すると失敗しにくくなります。
子どもの「できた!」を増やすことが、何よりの成長の糧。
・親が“見守る姿勢”でいることで、子どもは安心して挑戦を続けられる。焦らず、わが家らしいペースで習い事を楽しみましょう。



